第3戦 キサカマーキュリー・ピュアフィッシング・ガンクラフト カップ 大会レポート
date:2011.9.11 天候:晴れ 参加者数:269名 ウェイイン:171名 ウェイイン率:63.5%
朝夕は涼しくなりましたが、日中はまだまだ真夏の暑さの残る琵琶湖ですが、今大会も多くの参加者にお集まりいただき、青空のもとで盛大な大会を開催することができました。台風後の濁りが残る琵琶湖は難しい状況が続いていますが、多くのビッグフィッシュが持ち込まれ、見応えのある大会となりました。
会場の様子をまとめたPHOTO ALBUMはこちら
KISAKA マーキュリー・ピュアフィッシング・ガンクラフト
冠スポンサーのKISAKA マーキュリー、ピュアフィッシング、ガンクラフト様には多数の協賛品をご提供いただくと共に、ウエイイン会場で最新タックルの展示をして頂き、大会を盛り上げてくださいました。
賞品
今回も釣具、お米、近江牛、電化製品などビワコオープンならではの多くの賞品が用意され、上位入賞者やプロガイドの皆さんによる抽選会、じゃんけん大会で数多くの参加者に手渡され、会場は終始笑顔の絶えない盛り上がりを見せました。ジュニア賞、レディス賞なども好評でした。ご協賛頂きました皆様には心よりお礼申し上げます。
成績発表
上位5名には入賞盾、50位までには豪華賞品が手渡されました。成績一覧表はこちら
優勝 岡本貴利 7,860g(3本) (マリーナフレンズ)
入賞コメント
「去年の第三戦に優勝したパターンと同じで、台風後、全開放水だったので迷わずシャローでフリッピングのみ。
平日にプラでバイトのみを確認して、当日はバイトがあった場所を1箇所1本ぐらいな感じでどんどん移動していきました。TXを3タックル、ラバージグを1タックル準備して、TXはスイートビーバー、ジグは1ozで東岸のシャローカバーを広く周りました。キーパーは5本獲れて、他にも3本ぐらい良いサイズをバラシでした。良い魚は取れたものの無理と思っていたので嬉しかったです。」
2位 寺崎邦彦 6,810g(3本) (リブレバスクラブ)
入賞コメント
「朝一は六本柱南に行く予定でしたが、下物が空いてたんで急遽下物へ。
キーパーを獲るためにスワンプネコリグをブレイク沿いに落とすと、朝一に59cm。
エビモパッチ上にギルが沢山見えていたので、その上をラバージグをスイミングさせていたら1200gぐらいを2本追加。その後は六本柱南、浜大津沖でのエビモパッチでコバスがぽろぽろと反応があって、たまに40upが混ざる程度。ラストはプリンス沖エビモパッチで53cmを追加でした。もう一つ上を目指して頑張りたいと思います。」
3位 中矢将之 5,620g(3本) (マリーナフレンズ)
入賞コメント
「場所は一箇所で、浜大津沖4mのカナダモだけ狙いました。
最初は中をロングワームのHTXで狙いましたが、バイトが浅く乗らなかったのでラバージグに変更しました。エレファントジグ1/2oz+スイートビーバー(小)でウィードの中をじっくり狙って3バイト3フィッシュ。フォールだとショートバイトなので、ウィードの中のロングシェイクで狙いました。」
4位 木村建太 5,480g(3本) (キャッツボートクラブ)
入賞コメント
「今回は一昨日のプラで見つけた東岸全体と決めていました。
ただ、平日で釣れるところを見つけても、週末は他のプレジャーボートの影響もあるので、まだ影響の少ない木浜に絞りました。
4~5号水路周辺の浚渫のファーストブレイクが絡むマット、カナダモドームが水面近くまで出ている場所をパンチング。
ターンオーバー前の状態ではあえて避けるようなドームですが、逆に今ぐらいの時期でまだ魚が呼吸しにくくない時は、水が当る場所にあって、シェードがより強くでるトロロ藻の被さったドームが効果的なのでメインに狙いました。
前日のガイドではフロッグも良かったのですが、大会当日は引き波もあってフロッグはイマイチでした。
1ozと1.5ozのスタッブクローTXを用意して、濃い所は1.5oz、薄い所は1ozと使い分けて、10バイトぐらいあるも、食いが浅く、サイズも小さいのか、4本獲れて50upが2本。
6kgを目標だったので、1日木浜で絞り出していった感じでした。
今回はBRUSHさんに撮影して頂いていたので、またなんらかの形でお見せできると思います。正直、お立ちは無理と思っていたので嬉しい結果でした。」
5位 馬場崎幸一 5,460g(3本) (リブレバスクラブ)
入賞コメント
「今年は一年間、下野プロと同船でエントリーさせて頂いてます。朝一は勝負ということで、北湖東岸・牧へ行くもコバスのバイトのみ。アクティバ沖のピンへ移動して、北から南へ流されながらロングリーダーのPDLマルチカーリーライトキャロで狙いました。下野プロをはじめ、お世話になった各ガイドの皆さん、ありがとうございました。」
敬称は省略させていただきました。ご了承ください。