第3戦 ジャッカル カップ 大会レポート
10月26日、BIWAKO OPEN第3戦が行われました。今回は136名にご参加いただきました。強風による影響が心配され、競技エリアの変更などもありましたが、事故などもなく無事終了することが出来ました。皆様ご協力ありがとうございました。
今回も、冠スポンサーのジャッカル様をはじめ、多くの釣具メーカー様、地元商店様よりご協賛を頂き、入賞者のみならず多くの参加者に賞品が手渡され、楽しいトーナメントとなりました。ご協賛頂きました企業様には心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
成績発表
優勝 二宮謙一郎(貸船オリーブ) 2270g(3本)
入賞者コメント
朝オリーブさんで聞いた話によると、南湖の方は沈黙していて釣れてないらしいので、「なら大橋より北でなるべく水のきれいな所」と決めて考えるとやはり好きなラフォーレ前から野洲川河口エリアしかないと思い、行きました。風が強く、G/Hは使えないので今年好調のキャロを3~4Mのウィードエリアでドラッギングを11時位まで引き倒してみました。1本目で1500gが出てくれたので最後まで船酔い気味でも出来たとおもいます。リグは、メインでゲーリージャンボグラブ、フォローにスーパーグラブです。リーダーは30cm位、シンカー5~7g使用、全部で5本とれました。2戦目では高水温の為50cmと45cmを死魚にしたので今回の決果は本当に嬉しいです。皆さん有難うございました。最終戦も楽しく頑張りましょう。
2位 福森智治 (イシヅカマリン) 2144g(3本)
入賞者コメント
前日プラで南湖をチエックしましたが、300g×3本=900gからウエイトが上がらずに湖西や湖東のマンメイド狙いで3本で4キロほどが取れるパターンを見つけていましたが、朝の強風でエリア限定で南湖勝負になってしまった。まずはこの時期にはウイード+ブレイクにバスがいることが多く、名鉄沖5Mに向かった。1/16のジグヘットにカットテイルで3.5Mのウイードに引っ掛けてフォールでブレイクを落としていくとスイミング途中でバイトが集中し1時間程で20匹ほど釣ることが出来た。しかし名鉄エリアでのビッグフィッシュが望めない感じがし雄琴観測所の沖にあるエビモに向かった。人が居なくチャンスと思い超ロングリーダー(1M)のアンダーショットでエビモの上でノーシンカー状態を演出しながらステイをさせるとバイト。400gのバスがつれたが後が続かずにターンオーバー時でも結構強いデイープホールに向かった。北壁の水中岬になっている所で5M~7Mラインの
岩盤の所にアンダーショットをキャストしステイでバスの回遊を待った。10分程で回遊がありバスを釣ることが出来た。2キロフィッシュに2回ラインブレイクされたが粘ったかいがありました。次回も出場できましたら宜しくお願いします。
3位 若野正成 (マリーナフレンズ) 2120g(1本)
入賞者コメント
初めての参加で マリーナフレンズから参加しました。バスつり歴は約6年くらいになりますが、今年は今回で2回目のつりになります。初めは、アクティバ沖とか名鉄沖などでやっていましたが、ぜんぜんあたりもこず、同船していた中岡くんとの相談で、今まで個人的に、実績のある、カネカ沖に移動しました。カネカ沖いつくといきなり中岡君がクランクベイト(ファットペッパー)43cm・1500gを釣り上げられました。私には、あたりも来ず、半ばあきらめムードが漂い始め、スピーナーベイトにかえ一投目。スローリトリーブで巻いてくると、ガツンというあたりがきました。リールのドラグは鳴るしで大変でした。釣り上げると、なんと51cmあり二人でびっくりした次第です。そして検量してみると。2120g 二度目のびっくりでした。今後も、また参加できたらなと思います。大会を運営してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。
4位 中納 勝(貸船オリーブ) 1934g(3本)
写真左の同船の中納文子さんも19位に入賞
5位 山田和希(イシヅカマリン) 1894g(3本)
マリーナ対抗成績(各マリーナ上位10名のウエイト合計で順位決定)
順位 | チーム名 | ウェイト |
---|---|---|
優勝 | マリーナフレンズ | 13862g |
2位 | 貸船オリーブ | 13012g |
3位 | キャッツボートクラブ | 11492g |
4位 | アークロイヤルボートクラブ | 9184g |
5位 | イシヅカマリン | 8778g |
6位 | 都マリーナマリックス | 7182g |
7位 | リブレバスクラブ | 5712g |
優勝のマリーナフレンズチーム
集計方法が前回までの各マリーナ上位3名のウエイト合計から10名のウエイト合計に変更されました。しかし、トータルウエイトが前回とあまり変わらない!という、結果が今回のきびしい試合内容をよくあらわしているのかもしれませんね。
敬称は省略させていただきました。ご了承ください。