BIWAKO OPEN

ジャッカル
第1戦 ジャッカル カップ 大会レポート

date:2014.6.15 天候:晴れ 参加者数:301名 ウェイイン:173名 ウェイイン率:57%


3月30日に開催予定の第一戦が残念ながら荒天で延期になり、今大会がビワコオープン2014の開幕戦となりました。梅雨とは思えない好天に恵まれ、多くのアングラーにお集まり頂き盛大な大会となりました。釣れないという声を耳にする機会が多い2014年ですが、ウエイイン率は60%近くに及び、まだまだ琵琶湖のポテンシャルの高さを再確認することができました。
会場の様子をまとめたPHOTO ALBUMはこちら

ジャッカル


冠スポンサーのジャッカル様には多数の商品提供と展示ブースの出店、運営のお手伝いを頂き、大会を盛り上げて頂きました。

賞品

賞品の数々参加賞
今回もスポンサー様より多数の賞品をご提供いただいた他、皆様のエントリーフィーより釣具、お米、近江牛、電化製品などビワコオープンならではの多くの賞品が用意され、抽選会、じゃんけん大会で数多くの参加者に手渡され、会場は終始笑顔の絶えない盛り上がりを見せました。ジュニア賞、レディス賞なども好評でした。ご協賛頂きました皆様には心よりお礼申し上げます。

成績発表


上位5名には入賞盾、50位までには豪華賞品が手渡されました。成績一覧表はこちら

優勝 酒井信斉 7,740g(3本) (レークマリーナ)

入賞パターン

朝一は南湖の木浜でリミットを揃える釣りをして3本キャッチ、そのうち1本が2500gあり、その後は北湖でのサイトフィッシングをメインにしました。前日のプラで北湖西岸を大溝までチェックし、バスの濃いエリアを数カ所に絞っていました。ルアーはハンティングシャッドのヘビーダウンショットです。

2位 冨本タケル 6,190g(3本) (BBNアヤメボートパーク)

入賞パターン

前日に北湖をメインにプラの状況から、東岸は濁りがあり西岸はかなりクリア・・・という状況を踏まえての展開。高島エリアで良いサイズを見付けていたので、朝一はそれを獲りに走り2500gクラス、その後は西岸でサイトをやりつつ東岸へ移動、スポーニングエリアの沖にある取水塔や沈み物などアフターが付きそうなスポットをウェーブモーションのJHWで狙って6本キャッチし、結果このウエイトでした。

3位 河村信介 6,030g(3本) (BBNアヤメボートパーク)

入賞パターン

土曜日のプラで北湖東岸は濁りが入りサイトが出来ないと思いながらも1本見つけて、今日はそれを狙いに東岸へ。すると今日は昨日よりも水がクリアになっていて、そのまま東岸ロック絡みのエリアで探しながらの釣りをして、ゲーリー4インチグラブのヘビーダウンショットで4本獲って6030gでした。

4位 海津祐樹 5,920g(2本) (イシヅカマリン)

入賞パターン

今日はジャッカルの中島さんに乗せて頂いて人生初のトーナメント参加でした。昨日のプラで状況が良かった北湖西岸の和邇周辺をメインにサイトフィッシングをして5920gというウエイトを釣る事ができました。中島プロ、ありがとうございます。

5位 大仲正樹 5,850g(3本) (アークロイヤルボートクラブ)

入賞パターン

ここ最近の北湖ガイド時のパターンをそのまま本番でもやってみました。北湖西岸の大溝までの各シャロー・ストラクチャー・沈み物をやって、ジョインテッドクロー178で1本、NEWTテキサスで3本でウエイトは5850gでした。ジョインテッドクローに関してはウィード絡みのブラインドの釣りですが、NEWTテキサスはサイトフィッシングです。

敬称は省略させていただきました。ご了承ください。