BIWAKO OPEN

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第1戦 デプスカップ 大会レポート

date:2017.3.26 天候:雨 参加者数:298名 ウェイイン:165名 ウェイイン率:55.4%

ビワコオープン2017がいよいよ開幕を迎えました。2月に大雪が続いた琵琶湖周辺でしたが、今年の琵琶湖は例年になくスーパービッグサイズが釣れており、ビッグウエイトが予想されました。大会当日は曇り空で肌寒い一日となりましたが、約300名の参加者が集い盛大な大会を開催することができました。結果的に優勝は9kg越え、お立ち台5人すべてが8kg以上のビッグウエイトが持ち込まれ、琵琶湖のポテンシャルの凄さを感じる大会となりました。尚、ビワコオープンはスポーニング最盛期の開催は自粛してりますので次回は5/28開催となります。
会場の様子をまとめたPHOTO ALBUMはこちら

デプス

冠スポンサーのデプス様には豪華賞品の提供や所属の松下プロの司会進行で大会を盛り上げていただきました。

賞品


スポンサーの皆様には、今年もたくさんの商品提供をいただきありがとうございます。数多くの品々を上位賞品や抽選会、じゃんけん大会で参加者にお渡しさせていただきました。

成績発表


上位5名には入賞盾、50位までには豪華賞品が手渡されました。成績一覧表はこちら

優勝 伊藤優歩 9620g(3本) ( ウエストマリーナオリーブ )

入賞パターン

プラクティスの段階から北湖西岸シャロー~ミドルレンジで魚が見えてたので朝一はそれを狙いにいきましたが、大潮のタイミングで魚が動いたようでまったく反応なく、ピンスポットを数ヶ所狙うも全然ダメ。この時点でプラの組み立ては消えたので南湖に入って木浜沖浚渫エリアをやるも1バイトのみ、狙いを木浜沖のピンスポットに切り替えてジークラックのプロトリングワーム3.5gライトテキサスでポロポロと良いサイズが釣れて、同じくプロトのスイムベイトで63cmが出てトータル9620gでした。

2位 舞木雅和 9080g(3本) ( イシヅカマリン )

入賞パターン

北湖東岸、牧周辺の地形変化をテンスイヘッド+シャッドテールで狙って50up×2、40up、北風が吹き出してから反応が止まったのでアヤメのシャローに移動して、濁りが入るストレッチでクランクを巻いて50up、最後は野洲川沖2mのオダをモザイクジグ+バンブルシャッドで狙って60upが出ました。

3位 冨本タケル 8880g(3本) ( レークマリーナ )

入賞パターン

ここ最近好調だった下物南エリア沖の残りウィード(カナダモ&センニンモ)を狙い3本でこのウエイト、ルアーはティムコのベイトフィネスジグファイン+バルビュータでした。ボトムのウィードに掛けないと食わないんですが、強く外すとルアーが動きすぎてダメなので、ベイトフィネスジグファインで弱くハズしてステイさせる釣りでした。

4位 吉田竜太 8540g(2本) ( レークマリーナ )

入賞パターン

3位の冨本さんのバックシートのため釣り方は同じ。4キロフィッシュ2本でした。

5位 外村篤司 8040g(3本) (キからすまフィッシャーマンズパーク )

入賞パターン

六本柱南の4mフラットをボートを止めながらスワンプネコで丁寧に狙って2本、下物浚渫でキロフィッシュを追加してこのウエイト。

敬称は省略させていただきました。ご了承ください。