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第5戦 バスカントリー・ブラッシュ カップ 大会レポート

date:2005.10.30 天候:晴 参加者数:254名 ウェイイン:139名 ウェイイン率:55%

 快晴、穏やかな天気に恵まれ、過去最高の参加者にお集まり頂き楽しい一日となりました。最終戦ということで賞品も豊富で、ジャンケン大会・抽選会で大いに盛り上がりました。
今回は冠スポンサーであるバスカントリー様、BRUSH様より奥村哲史プロ、関根健太プロ、秦拓馬プロ、大仲正樹プロもご参加くださり、そろいのTシャツも華やかで会場は一層賑やか雰囲気となりました。会場の様子をまとめたPHOTO ALBUMはこちら

ターンオーバーや減水傾向のせいか、この一ヶ月ほど琵琶湖は厳しい状況が続いています。今大会も優勝ウエイト、ウエイイン率共に伸び悩み、今の琵琶湖の状況そのものという結果が出ました。

賞品


今回の冠スポンサーのバスカントリー様、ブラッシュさまをはじめ多くの釣具メーカー様、地元商店様よりご協賛を頂き、50位までの入賞者、年間総合成績上位3名のほか、今回は最終戦ということもあり、抽選やジャンケン大会でたくさんの皆さんに豪華賞品を手渡すことができました。ご協賛頂きました企業様には心よりお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

奥村哲史プロVS関根健太プロ■vol.7

奥村プロ・・・47位(1,380g・3本)
関根プロ・・・ 8位(3,080g・3本)
今回で7回目となる両者の対決。負けた方が賞品を提供、参加者にプレゼントするという企画です。結果は上記のように、関根プロが5勝目をあげました。ジャンケンで最後まで負け続けた方に賞品がプレゼントされました。

成績発表

今回はBRUSHプロサポーターのみなさんに成績発表と賞品の授与をしていただき、上位50位までの方に賞品が手渡されました。また、10位までの方にはインタビューも行われれました。入賞者の皆さんおめでとうございます。成績一覧表はこちら

優勝 有馬則行 4270g・3本 (マリーナフレンズ)

2位 高野晴輝 4140g・3本 (キャッツボートクラブ)

3位 長谷川将稔 3620g・3本 (キャッツボートクラブ)

4位 高木賢士 3270g・2本 (アークロイヤルボートクラブ)

入賞者コメント

今年の第3戦から自分のバス釣り技術の腕試しということで、挑戦してみました。参戦1年目なので、、毎戦上位1割(20位から25位)を目標に努力していました。おかげさまで、前大会まで、2回とも入賞は果たせたるとはできました。
ところが今回いきなり4位という素晴らしい結果になり、もの凄く驚いています。今日の目標も3キロ釣れたらいいな、釣れれば10位には入れるかもという感じで大会に臨んだのですが、プラに出ることが出来ず、本日同船した相方に前日プラをしてもらい、二人で論議して、南風が吹くという天気予報から影響が少ないであろう、におの浜~浜大津周辺に向かいました。
ウィードが濃いので、スピナーベイトで流していくと相方にはナイスキーパーが釣れたのですが、その後日が照り、案外、水の透明度が高いことが判明したので、少し深くて、ウィードが少なくて釣りがしやすいエリアを考えました。また、先週から水温がさがったので、沖ではなく、少しメインから外れたエリアでがいいのではと思いました。
それと水位も随分と下がっているので、少し深くなったエリアがいいと思い、近くですぐに行けて、なおかつ、人が少ないエリアということで、思いついたのが、浜大津のミオ筋でした。到着後、ミオ筋のエッジを魚探で確認しながら、ベイトの反応のあるエリアをデスアダーのミドストで通してみると、狙ったように、45センチ位が釣れました。そこで相方はナイスキーパーをたくさん釣ってたのですが、私にはそれ以降来なくて、そのまま、ベイトがいそうな水のきれいな場所を求めてアングラーズイン沖で少し探ったものの、相方にヒットはあるが、私にはナシ。
8月から好調だったアクティバ沖の3.5mラインのウィードエッジで、ずっと、ミドストをするもイマイチ反応がなく、フィッシュアラームがなるエリアを探して流していて、反応があった直後に47センチくらいのナイスコンディション君が釣れました。しかし、すぐにフィッシュアラームがならなくなり、そのままタイムオーバーになってしまいました。
とりあえず、目標の3キロは達成できたものの、リミットメイクすることが出来なくてもの凄く悔しかったです。相方はいとも簡単にリミットメイクしていたので、同じことをしていて何が違うのだろうと今後の課題もできました。ただ、思った以上に周りが釣れていなくて、終わってみれば4位という素晴らしい結果となりました。
今日使用していたルアーはスピナベ、とデスアダー5インチのミドスト(1/16オンス)です。とりあえず、ダウンショットの縦の釣りはエリアが見えてないと効率が悪いので、飛距離がでて、なおかつテンポ良く探れるデスアダ―のミドストで広範囲に横の釣りで探っていったのが好結果をもたらしたと思います。

タックル
ロッド6フィートライト 5ポンド ダイワ2500番代。

最後になりましたが、いつも僕に貴重なアドバイスを頂き、日々鍛えてくださり、かつ、いつも僕の釣りの結果に対して答え合わせをしてくださる、thruth 平村さん、多少無茶な頼みごとをしても嫌な顔せず、僕の相手をしてくれる『立命館大学釣り同好会』現役、OBの皆様、あんまりたくさん買い物してないけども、いつも笑顔で迎えてくださるファインルアーサービスの皆様等、他周囲のみなさまにお礼申し上げます。

5位 喜多雅英 3240g・1本 (マリーナフレンズ)

  • 6位 渡並裕士
  • 7位 岡部輝行
  • 8位 関根健太
  • 9位 村井茂之
  • 10位 高野 誠

年間成績発表

個人年間成績は5戦中、4戦の合計ポイントでランキングされます。今年はフル参戦、ほぼ毎回高成績をあげられた方が上位を独占しました。上位3名には豪華賞品が手渡され、また、10位、20位、30位・・・の皆さんにもトビ賞として賞品が手渡されました。おめでとうございました。年間成績一覧表はこちら

  • 優勝 北山利通 142ポイント (リブレバスクラブ)
  • 2位 喜多雅英 135ポイント(マリーナフレンズ)
  • 3位 橋本真澄 135ポイント(都マリーナマリックス)

団体成績

団体戦は各チームの上位10名の合計ウエイトで競います。

順位 チーム名 ウェイト
優勝 アークロイヤルボートクラブチーム 23,620g
2位 キャッツボートクラブチーム 22,660g
3位 名鉄マリーナチーム 16,740g
4位 マリーナフレンズチーム 15,930g
5位 イシヅカマリンチーム 13,800g
6位 貸船オリーブチーム 13,300g
7位 リブレバスクラブチーム 7,850g
8位 レークマリーナチーム 6,850g
9位 都マリーナマリックスチーム 5,360g
10位 からすまフィッシャーマンズパークチーム 4,450g
11位 西琵琶湖マリーナチーム 2,990g


優勝したアークロイヤルボートクラブチームの皆さんおめでとうございました。

敬称は省略させていただきました。ご了承ください。