BIWAKO OPEN

キサカ MERCURY GAN CRAFT ピュアフィッシング
第3戦 キサカマーキュリー・ガンクラフト・ピュアフィッシング カップ 大会レポート

date:2012.10.28 天候:雨時々曇り 参加者数:250名 ウェイイン:163名 ウェイイン率:64.8%

9月30日開催を予定していた第3戦ですが、台風による延期で本日開催となりました。延期により予定が合わず、残念ながら参加できないアングラーが多い中、250名ものアングラーが参加してくださり、盛大な大会を開催することができました。生憎の雨模様に加え、最近の琵琶湖はやや難しい状況が続いていますが、結果的には大会レコードとなる3本10㎏オーバーのバスが持ち込まれ、琵琶湖のポテンシャルの凄さを再認識させられる大会となりました。
会場の様子をまとめたPHOTO ALBUMはこちら

キサカマーキュリー・ガンクラフト・ピュアフィッシング

冠スポンサーのキサカマーキュリー様、 ガンクラフト様、ピュアフィッシング様には多数の商品提供と運営のお手伝いを頂き、大会を盛り上げて頂きました。

賞品

賞品の数々参加賞

今回も多くのスポンサー様より多数の賞品をご提供いただいた他、皆様のエントリーフィーより釣具、お米、近江牛、電化製品などビワコオープンならではの多くの賞品が用意され、抽選会、じゃんけん大会で数多くの参加者に手渡され、会場は終始笑顔の絶えない盛り上がりを見せました。
ジュニア賞、レディス賞なども好評でした。ご協賛頂きました皆様には心よりお礼申し上げます。

成績発表


上位5名には入賞盾、50位までには豪華賞品が手渡されました。成績一覧表はこちら

優勝 中嶌祐二 10,700g(3本) (キャッツボートクラブ)

入賞パターン

当初予定していたのはヘビキャロのパターンだったんですが、雨の水温低下の影響で沈黙。バックアップのパターンとして考えていたジグの釣りに変えて、2日前~前日プラでバイトがある事を確認して今日に挑みました。
今日狙ったのは北湖湖西の蓬莱周辺ディープ。
10~12mライン、15mラインの二カ所に絞り釣れるごとにスポットをローテーションしました。
1本目はヘッドロックジグ3/4+BMホッグ4。
2本目はヘッドロックジグ(ファインラバー)+BMホッグ4。
3本目はヘッドロックジグ1オンス+デスアダーグラブツインテール 。
5キロオーバーの魚も入り、10キロオーバーでした。
今日釣れたのは全部で4本、ピンスポットという感じでは無いですが、ハードボトムが絡むラインでジグをボトムバンプさせて狙っていきました。
去年の最終戦や今年の初戦でもやってた釣りなんですが、今日はいい感じに獲れました。年間優勝のチャンスもあるので、最終戦も頑張ります!

2位 冨本 健 6,430g(3本) (BBNアヤメボートパーク)

入賞パターン

今日は北湖東岸、牧から吉川周辺の1m以浅のシャローを中心にブレードジグ1/2+マルチスティック5.5で狙ってこのウエイトでした。
今年の琵琶湖はアユが少ない代わりにハスが多く、そのハスを狙っているバスに絞っての展開。ルアーもハスを意識して、ブレードジグのラバーをパール&ブルーに変更し、ティンセルも付けてトレーラーのマルチスティック5.5もプロブルー/ウォーターメロンにしてハスっぽいカラーにして速巻きで釣りました。
この巻きスピードが結構キモで、シャローに残るカナダモにコンタクトさせて口を使わせる感じです。
4キロクラスの魚はロックエリアで出たんですが、ロッドのパワーでラインが擦れる事も無く無事キャッチ出来ました。
このままでは勝てないと思い、何とかもう1本入替えを狙ってやりましたが結果的には入れ替えても勝ち目は無かったですね(笑)

3位 立松弘嵩 5,390g(3本) (レークマリーナ)

入賞パターン

南湖西岸、堅田~名鉄間の4mラインをフォールシェイカーネコリグで狙って5390gでした。昨日のプラでも試してみたんですが、朝一のタイミングじゃないと喰わない魚のようだったので今日はスタート後すぐにエリアに入り約1時間で4本、すべて2キロ弱の魚でした。

4位 藤井秀人 4,940g(3本) (アークロイヤルボートクラブ)

入賞パターン

赤野井沖の2.5m~3mラインでブレードジグ・DKチャターを巻いてこのウエイトでした。
釣り方は出来るだけスローに巻いて、ウィードにコンタクトさせながら巻いてくる感じです。

5位 北山利通 4,820g(3本) (リブレバスクラブ)

入賞パターン

北湖東岸の取水塔などのマンメイドをランガンしながら狙っていきました。
主に使ったルアーはヘビーダウンショット、スイングインパクト+テンスイヘッド1/2。
一番いい魚はスティンガーDSで出ました。
スイングインパクト+テンスイヘッドは普通にタダ巻きで使ってるんですがディープでは数は出るもののサイズが上がらず、取水塔周辺の4~5mラインに付く魚のサイズが安定して良かったです。

  • 6位 播磨敏晃
  • 7位 竹田光徳
  • 8位 藤尾年輝
  • 9位 中西紀章
  • 10位 加藤勇嗣

敬称は省略させていただきました。ご了承ください。