BIWAKO OPEN

キサカマーキュリー GAN CRAFT
第1戦 キサカマーキュリー・ガンクラフト カップ 大会レポート

date:2018.03.25 天候:晴れ 参加者数:336名 ウェイイン:143名 ウェイイン率:42.6%

ビワコオープン2018がいよいよ開幕を迎えました。この冬は全国的に大寒波・大雪に見舞われ、2月の琵琶湖はかなり厳しい状況でしたが、3月も半ばになると春らしい日が続くようになり、試合当日も晴天微風の穏やかな釣り日和となりました。今年は湖の中の季節の進みが少し遅いのか?優勝で8kg弱、全体的にもローウエイトの大会になりましたが、330名以上のアングラーの皆さんが、普段とは違う試合の緊張感の中での釣りを楽しんでおられました。尚、ビワコオープンはスポーニング最盛期の開催は自粛しておりますので、次回は5/27開催となります。
会場の様子をまとめたPHOTO ALBUMはこちら

キサカマーキュリー、ガンクラフト

冠スポンサーのキサカ・マーキュリー様、ガンクラフト様には展示や多くの協賛品で会場を盛り上げていただきました。

賞品

スポンサーの皆様には、今回もたくさんの商品提供のご協力をいただきありがとうございます。今回もバラエティー豊かな賞品で入賞者や抽選会で参加者にお渡しさせていただきました。ジュニア賞、レディス賞も豪華で笑顔の絶えない抽選会となりました。ビワコオープン名物、近江牛争奪ジャンケン大会も盛り上がりました!

成績発表

上位5名には入賞盾、50位までには豪華賞品が手渡されました。成績一覧表はこちら

優勝 南一貴 7800g(3本) ( ミックバスクラブ)

入賞パターン

直前まで参加するか悩んでたんですが、誘って頂いたので参戦。JB戦のプラで四国にいってたので久しぶりの琵琶湖でした。毎年この時期にやってる釣りですが、ソルティマッハソニック17gを使ったリアクションの釣りで南湖南エリアのミオ筋やディープホールなど地形変化を回りこのウエイトでした。釣り方はハイリフト&ファーストフォールで、高くリフトするのがこの釣りのコツです。あとは速いフォールでのリアクションで、ライトリグでは反応しない魚をテンポよく狙いました。釣果的には4位の水野さんと2人で7~8本でした。

2位 小林進作 6920g(3本) ( アークロイヤルボートクラブ )

入賞パターン

毎年春にやってる葉山川沖4mラインの狭い範囲に点在する残りウィードをDSでやって3本6920gでした。ウィードに引っ掛けたらあまり動かさず、ラインを張ったり緩めたりで誘う感じです。思ってた以上に濁りが入ってましたが、普段もよく濁るエリアなので、特に影響はなかったです。

3位 堀江建次 6660g(3本) (レークマリーナ )

入賞パターン

下物浚渫のシャロー寄りの岩などが露出するハードボトムを1/16ozのゲーリー4インチDSでやって、朝一にキロフィッシュが3本。その後バイトが止まったので沖に出て同じ釣りで1キロ~1.5キロを追加。最後はもう1度シャロー側に戻って3キロフィッシュが出てこのウエイトでした。同船者と2人で7本でした。

4位 水野公貴 6500g(3本) ( ミックバスクラブ )

入賞パターン

優勝の南さんと同船につきパターンは南さんを参照。

5位 池田尚弘 6320g(2本) (パークマリーナ )

入賞パターン

朝一は木浜浚渫エリアからスタートしましたが反応なく、その後は下物のボディウォーター寄りのスポットで1.8gのネコリグをウィードに軽く掛けてホグすような感じで狙って2バイト2フィッシュで6320gでした。

敬称は省略させていただきました。ご了承ください。